空のつばさの日記
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「空に憧れ、一人で自由に空を飛ぶ」ためには、翼が必要だ。
飛行機を操縦することも楽しい事だが、「車とバイク」の違いがある。 風を感じて走るバイクとパラグライダーは似ていると思う。 空から見下ろす大地はどちらも同じだが、キャノピーに囲まれたセールプレーン(グライダーや軽飛行機)よりは、より自然である。 「風を友達にする」そんな事が、パラグライダーでできるのだ。
小生の『今年の最大の出来事』は何と言っても「パラグライダー」を始めたことだ。
北海道に仕事関係で出張に来て、道央道の滝川の看板(グライダー)が妙に気になり、子供の頃からの憧れで「空を飛びたい」と思ったのが、7年前の事だった。 4年前のGWに「グライダーの体験飛行」をして、滝川市が運営する「滝川スカイスポーツ協会(グライダーの倶楽部)」に入会したものの、時間と費用(特に)がかかり過ぎて、名前だけの会員になってしまった。 もちろん、後席の教官の指導の元、10数回はグライダーで「大空の散歩」を楽しんだ。 しかし、「一人で自由に空を飛んでみたい」と言う「夢」は実現しなかった。 北海道の「道の駅」巡りをしていたある日、ルスツの道の駅で休憩し、空を見上げると、何機もの「パラグライダー」が浮かんでいた。 そう、「飛んでいる」と言うよりは、「浮かんでいる」のだ。 飛行機と飛行船の違いぐらい、グライダーとパラグライダーの差はあれど、「一人で鳥のように自由に空を飛ぶ(浮かぶ)パラグライダー」に惹かれて行ったのだった。
「夢が実現する日」が近づいてきた。
来年1月の「台湾ツアー」の案内が届いた。 台湾、高雄の「サイチャ航空公園」での「初フライト」が実現しそうだ。 アマチュア無線4級の「免許状」も年内には届く予定だし、費用も何とかやりくりできる目処がついた。 今年は、年初から「人生最大のピンチ」もあったが、何とか乗り切ってきた。 もう少し、気を引き締めて頑張りたいと思います。
昨日、「第四級アマチュア無線技師」国家試験結果通知書の見開きハガキが届きました。
開封したら、「次回の試験日・・・・?」えっ~不合格?と思いきや、もう一方を開くと「合格」、“合格”おめでとうございます!の文字が目に飛び込んできた。 無線従事者免許申請の手続きを早めに実施して下さい。とありました。 一安心。 これで、晴れてパラグライダーパイロットの第一歩を踏み出せます。 「空」も「海」と一緒で、航路以外は自由に飛ぶ事ができるので楽しみです。 ![]() 15時まで札幌で用事を済ませ、ルスツに向かった。 16時30分、ルスツのクラブハウスに着いた。 「3時頃には、西から飛べたよ」と校長先生。「う~ん残念」と心の中で唸ったが、顔はニコニコ「そうですか」と答えた。 「今日は初フライト」できたらと言う気持ちと、「新しいキャノピー(翼:パラシュートみたいなもの)が届いている」との連絡で取りに来た、という気持ちが入り交じった複雑な気持ちだった。 夕闇迫る羊蹄山が「あわてない、あわてない」と慰めてくれているようだった。 今日から一週間、東北(盛岡、水沢)へ出張し、東京、群馬を廻ってきます。 11月9日、天気が良ければいいな。 |
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