映画館をハシゴしました。

久しぶりに映画館の「ハシゴ」をしました。
札幌近郊、隣町の江別の「マイカル・シネマ」と札幌駅の「シネマフロンティア」です。
両館ともポイント会員になっているのですが、一年以上通ってなかったので期限切れになっていました。
「マイカル・シネマ」では『おくりびと』を観ようと思い窓口に行ったら、「シルバー割引(６０歳以上)ですか？」と聞かれたので、「はい、そうです」と応えると「証明書を？」と言うので「ありません」、「今度から持ってきてくださいよ！」と憮然とした態度で言われました。
こちらも嘘をついているので「どうも、すいません」と言う事で1,000円で観れました。
小生は、本木君も良いですが、山崎努の演技に惹かれました。何しろ同年代？ですから・・・。
「シネマフロンティア」では、ポイント会員の最更新の手続きをしました。年会費は500円、毎回300円引きとポイント100ポイントで１回無料、５回観れば元は取れます。
「ホノカアボーイ」は場所に惹かれました。
ハワイ島のコナ空港から南下したとっても小さな町「ホノカア」の映画館がロケ地です。
小生は２３年前に新婚旅行で行って来た懐かしい町です。
映像ではないですが、映画館の外側階段が「テラス席」の食堂になっています。
その後、ハワイ島に行くたびに朝、昼と通ったものです。
一時は、ハワイ島に住もうと思っていたのでとても懐かしかかったです。
映画のテーマである「夜の虹」(映画では「ムーンボー」と言っていましたが、小生は写真家の高砂淳二氏(この映画にも提供している)『ナイトレインボー』と言う写真集で「月の光で夜にかかる虹」の存在をしりました。

おくりびと、アカデミー賞受賞おめでとう！

『おくりびと』アカデミー賞受賞、おめでとうございます。
昨日のブログにエールを送ったら、受賞しました。
日本が混迷する中で、良いニュースだと思います。
１０年前には、映画にはほとんど興味なく過ごしていました。
新潮文庫、池波正太郎著『映画を見ると得をする』というシネマディクト(映画狂)のエッセイ集との出会いがありました。
それからは「年間に１００本映画館で映画を観る」目標を立てて、映画館に通いました。
一度だけ年間に１００本観ましたが、ここ数年は、２０～３０本くらいですかね。
ブログを拝見していると「映画評」が以外に多いなと思っています。

『ヘブンズ・ドア』を観ました

第60回さっぽろ雪まつりは一番賑わう週末を迎えましたが、午後から天候が思わしくなく雪が降り出しました。
新千歳空港も悪天候で夜の便で欠航がでたようです。
ライトアップの雪像を撮影しようと思いましたが、あきらめてシネコンのある映画館「さっぽろファクトリー」へ。
札幌では昨日公開の『ヘブンズ・ドア』を観ました。
リメイク版で本編は観ていないのですが、余命短い二人が最後の希望(海を見たい)を叶えるストーリーです。
本編は男二人ですが、リメイク版は２８歳のフリーターの男と１４歳の少女の設定でした。
ストーリーと設定にやや無理があるものの映画としてまあまあ楽しめました。